エアコン脱着・完全分解クリーニングは、壁掛け洗浄では届かない内部構造まで分解・洗浄を行う、高度なエアコンクリーニング技術です。
本ページでは、準備から取り外し・分解・洗浄・組立・再取付・ガスチャージまで、現場で必要となる一連の工程を基礎から応用まで体系的に学べる学習ガイドとしてまとめています。
エアクリ学習ガイド(このページの概要)
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このページは「エアクリ・完全分解クリーニング技術ライブラリ」の学習コンテンツをまとめた中心ページです。
まずは、脱着・完全分解クリーニングで使用する洗剤・資材・工具一式の「参考価格・主な購入先・用途」を確認し、必要な道具を知るところから始めます。 -
次に、脱着・完全分解クリーニングの準備 → 取り外し → 分解 → 洗浄 → 組立 → 取り付け → ガスチャージまで、現場で必要となる一連の作業を基礎から応用まで順番に学べるように体系化しています。
(※応用編はワンポイント技術ライブラリで随時アップデート予定です) -
各ページでは「実際の現場映像 × 詳細解説」を用いて、
プロがどんな順序・どんな判断で作業を行っているのかを理解できる構成になっています。 -
まずはこのロードマップに沿って順番に進めていくことで、
初心者の方でも現場で通用する知識を身につけられます。 -
基礎・応用の考え方がつかめてきたら、実際に作業するエアコンと似た機種・似た環境(同じ配管の出し方など)を
エアコン完全分解動画ライブラリから探し、動画を見ながら同じ手順で手を動かすことで、確かな技術が身についていきます。
(※動画ライブラリは新しい機種・現場映像を随時追加予定です) - 本ガイドは、実際の現場作業をもとに構成された実務特化型の学習ロードマップです。
※ 本ロードマップは自己学習を前提とした構成です。個別の現場判断・即時サポートは行っていません。
学習ロードマップ(詳細は Pro 会員専用)
🔷A. 作業前に知っておくべき知識(準備編)
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現場で必要な洗剤・資材・工具一式を、参考価格と主な購入先とあわせて一覧でまとめています。
🔷B. 現場作業の流れを丸ごと学ぶ(完全分解クリーニングの工程)
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この章では、作業を効率よく・安全に進めるための「現場づくり」を学びます。
道具の搬入方法、室内・ベランダの養生、洗浄準備までをセットで理解しておくことで、作業ミスや時間ロスを大幅に減らせます。 -
この章では、エアコンを壁から安全に取り外し、分解作業場へ運ぶまでの一連の流れを学びます。
お掃除ロボットのテスト運転・強制冷房での温度差確認・室外機でのガス回収(ポンプダウン)から、外装パーツ・Fケーブル・配管・ドレンホースの処理、室内機の取り外しと運搬までを12ステップで解説しています。
まずは17分のフル動画で全体像をつかみ、そのあと各ステップ動画で細かい手順やコツを確認してください。 -
この章では、室内機を壁から外したあとに行うエアコン本体の分解手順を学びます。
基板コネクター・表示機・お掃除ロボット・ドレンパン・基板ユニット・膨張弁・ファンモーター&クロスフローファン・アルミフィン・配管サーミスタまでを順番に外し、最後にお掃除ロボットやドレンパンを水洗いできる状態まで細かく分解する流れを解説しています。
まずは23分のフル動画で「1〜8」の全体像をつかみ、そのあと各ステップ動画で外し方のコツや注意点を一つずつ確認してください。
完全分解クリーニングの土台になる分解スキルなので、何度か見返しながら手順を体に覚え込ませていきましょう。 -
この章では、脱着・完全分解した室内機をどの順番で・どう洗うかを学びます。
水洗いできない電子部品の清掃から、外装パーツ・内部パーツ・アルミフィン・クロスフローファンの洗浄、最後の片付けと次回準備までを9ステップで整理して解説しています。
まずは冒頭の37分フル動画で全体の流れをつかみ、そのあと各ステップ動画で「洗剤の使い方」「道具の当て方」など細かいコツを確認してください。
現場デビュー後の標準的な洗浄フローの型として、そのまま真似できる内容になっています。 -
この章では、洗浄を終えた室内機を分解の逆順で、安全かつ確実に組み立てる流れを学びます。
お掃除ロボット・ドレンパン・電子部品の復元から、アルミフィン/配管サーミスタ/ファンモーター/クロスフローファンの取り付け、基板ユニットと膨張弁、ドレンホース、表示機・お掃除ロボ・各コネクターの接続、補助配管とドレンホースの束ね方までを、0〜7のステップで整理して解説しています。
まずは約21分のフル動画で全体像をつかみ、そのあと各ステップ動画とテキストを見ながら、一つずつ復元していく流れで学習を進めてください。 -
この章では、取り外したエアコンを安全かつ正しく再設置するための一連の流れを学びます。
室内機を背板にかける・Fケーブル接続・ドレンホース接続・配管のフレア接続(トルクレンチ+角度法)・真空引きと真空テスト・室外機のガス開放とフレア部のガス漏れ検査・配管の断熱処理と化粧テープ仕上げ・配管穴のパテ埋め・排水テスト・外装パーツの組み立て・ワックス仕上げ・試運転と内部乾燥までを、12ステップで通しで解説しています。
まずは約27分のフル動画で取り付け全体の流れをつかみ、そのあとで各ステップ動画とテキストを見ながら、現場でそのまま使える細かいコツを確認していってください。
🔷C. トラブル対応(ガス漏れ修理)
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この章では、ガス漏れ発生時に自分で対応できるよう、「ガス残量あり(温度差あり)」と「ガス残量なし(温度差なし)」の2つのガスチャージ手順を学びます。
現場ではこの2パターンのどちらにも遭遇する可能性があるため、両方の流れを理解しておくことが重要です。※ 補足:
エアクリでは、トラブル対応は通常作業とは別の 判断ロードマップ(状況に応じて確認・分岐していく考え方)として整理しています。
より多くの事例や判断フローについては、FAQ や ワンポイント技術ライブラリ を参照してください。
🔷D. 設置条件による例外対応・応用ルート
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脱着・完全分解ができない現場で選択する「例外対応」の施工ルートです。
まずは通常ルート(取り外し・分解・洗浄・組立・取付)を理解した上で学ぶと、判断精度が上がります。こんな現場で使います:
・梯子作業が必要だが、梯子をかけるスペースがない(2階設置/隣地境界が近い など)
・隣地からなら梯子がかけられるが、お客様の了承が得られない
・室外機に安全にアクセスできず、ポンプダウンができない
・配管を外さず施工する必要がある
・脱着を強行するとリスクが高い/作業時間が大幅に増える学べること:
・背抜きが必要になる判断基準(現場条件の見極め)
・アルミフィンを壁に残して分解する手順(安全な外し方/養生)
・洗浄~乾燥~組立~試運転までの流れ(注意点込み)※ 背抜きは「妥協」ではなく、条件下で最善を選ぶための応用施工です。
※ ページ内の動画 → 工程ステップの順で進めると理解しやすい構成です。
エアコン脱着・完全分解クリーニングを学びたい方へ
エアコン脱着・完全分解クリーニングは、正しい手順と判断基準を理解することで、安全かつ安定して提供できる技術になります。
本学習ガイドでは、現場作業の流れを一つずつ確認しながら、動画と解説を使って自己学習できる構成を採用しています。
初めて完全分解に取り組む方も、技術の見直しをしたい経験者の方も、まずは本ページのロードマップに沿って学習を進めてみてください。